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お知らせ

ジェンダー格差と夫婦問題

「世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、各国の男女格差の現状を評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2022年版を発表した。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位(前年は156カ国中120位)で、主要7カ国(G7)で最下位だった。」

 

 世界各国の男女間の平等について調べた調査で、日本は146か国中116位でした。去年の120位よりは順位を上げたものの、政治参加や経済の分野で依然として大きな格差があると指摘されました。

 ジェンダーギャップは、男らしさや女らしさなど、社会的・文化的に作り出された性差によって生まれる不平等や格差のことをいいます。

 総合スコアの順位は、G7=先進7か国のほかの国と大きく引き離され、最も低くなっています。

 男性が働きに出てお金を稼ぎ、女性が家にいて家事育児を担当する。

 そんな考え方が時代遅れと思いつつも、浸透した常識はなかなか覆せないものです。

 

 「精一杯、家事を手伝っているが、妻がやり方や仕上がりにケチをつけてくる」「妻をサポートしたくて家事育児を頑張っても、褒めてもらえない。どうしたらいいのか分からない」といった夫側の悩み相談をお受けしています。

 

 一方、「日常生活の不満を夫に言っても、まともに取り合ってもらえない」「私だって働いているのに、収入が少ないから家事育児を全部やって当然と思われている」という妻の悩みに対しては、言い方や伝え方を工夫するお手伝いをします。

 

 時間が解決してくれるという楽観的な考え方は、問題と向き合うのが面倒で逃げているのかもしれません。放置して深刻に拗れてしまう前に、お早目のご相談をご検討ください。

 

 夫婦仲がよくないのは認識しているけど、何をどう相談したらいいのか分からない、という方は、とりあえずお電話ください。相談形式についてのお電話は無料です。お気軽にどうぞ。